治験コーディネーター(CRC)

社員インタビュー一覧
【仕事内容】
現在の業務は大きくわけると「対外業務」、「事務作業」、「対応準備/処理」の3つとなります。「対外業務」では病院の医師、スタッフとの面談や打合せ、被験者さまの来院同行(来院から会計まで付き添うことが多いです)、治験依頼者やモニターなどとの面談・メール・電話のやりとりを行います。CRCにとって意外と侮れないのが「事務作業」と「対応準備/処理」です。治験ではたくさんの書類が発生しますので、その作成・確認、そしてファイリングだけでも相当な業務量です。また、医師やスタッフへの説明資料の作成や、被験者さまの来院準備や来院で得られたデータの記録(入力)などもあり、場合によっては半日以上座って業務することもあります。
【自己紹介】
大学卒業後は管理栄養士として地域の救急指定・労災指定病院で勤務していました。現在は総合病院でメインCRCを担当していて、CRC歴は5年目です。総合病院では診療科も多いため、業務で関わる人数がとーっても多いです。(Dr、Nsなどのコメディカルスタッフ、事務職員などなど)元々は若干の人見知りがあったのですが、現在では先生やスタッフさんと世間話なんかも楽しめるようになりました。
【インタビュー】
Q1.CRCになろうとしたきっかけはなんですか?
実は、中学生の頃から薬に対しては興味があって、就活時代にはMRを志望していた時期もあったんです。でも、MRって臨床からは結構遠くて…。大学の頃は臨床で働くことを第一としていたので、卒業後にこの仕事を見つけた時、「これだ!」って思いました。
Q2.CTSで働く魅力ってなんでしょう?
社員全員が自分以外の社員に対して思いやりを持っていること、ですね。みんな優しいんです。自分のことだけじゃなくて、チームのメンバーや後輩、何なら上司の仕事量までよく見てますよ~。CRCって1人で働く時間も多いんですが、チーム意識のおかげで寂しさは少しだけです、少し(笑)
Q3.社員間、グループ間での交流はあるんですか?
最近ではグループ会社との関わりも増えたので、親睦会なんかもちょこちょこあります。社員間での交流でいうと、CRCは外勤が多いんですが、研修や会議でみんなが集まった時には大盛り上がりしてます。

Q4.働いていてうれしかったエピソードお願いします!
治験に参加する時って、不安そうにしている方がほとんどなんです。当たり前ですけど。でも、時が経つにつれ心を開いてくれることも多くて、病院に来るのが楽しいって仰ってもらえたり、出来るようになったことを披露してくださったり…。そういった姿を見ると嬉しいですね。
あとは、担当先の先生やスタッフさんからの信頼を得た時ですね。自分で作成した資料を先生に渡したら、後から「●●の説明がない」って電話が来たんですけど、確認したら先生の見落としで。「いつもはちゃんと準備してくれてるから、変だなって思ったんだよ~(笑)」と言われた時には心の中でガッツポーズしました♪
Q5.上司や同僚はどんな人ですか?
CRC1人1人をとても大切にしてくれている、と感じます。能力や得手不得手に個人差があるのは当然なんですが、SMOのCRCは個々の背景(どんな資格をもっているか、どんなところで働いたことがあるか等)も大きく違うので、それぞれに合った担当や領域、仕事の仕方をしっかり考えてくれていると思います。
Q6.今後の目標を教えて下さい!
医療機関にお伺いすると、「治験って何?」「CRCって何する人?」と聞かれることも多く、医療従事者にとっても治験はなじみの薄いものであることがわかりました。(自分もCRCになるまで全然知りませんでしたから汗)今後はただ業務をお願いするだけでなく、治験の啓発も含め、治験の意義や必要性についても少しずつお伝え出来たらいいな、と思っています。

【入社される方へ一言】
CRCが初めての方も、経験者の方も、現在急成長中のCTSで業界をアッと言わせてやりませんか?
みなさんの活躍、お待ちしています♪